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専業主婦を希望する彼女は地雷?どう向き合ったらいいの?

彼女が専業主婦を希望している場合、どのように向き合うべきか悩む人もいるでしょう。

家計管理や将来のリスクを考えると、共働きの方が現実的な選択肢です。

しかし、彼女が専業主婦を希望している以上、お互いの納得できる選択を導き出さなければなりません。

この記事では、実際の事例から、結婚後のビジョンが異なる男女がどのように話し合いを進めたらよいのかや、互いの意見を尊重しながら最善の選択をするための方法を解説していきます。

事例①:専業主婦を希望する彼女を説得したいです

30歳男性です。
婚活で知り合った26歳彼女と交際3ヶ月、当初より結婚前提の交際です。

私のスペックは以下です。
日東駒専レベルの私大卒、神奈川にて会社員年収500万、177cm、65kg、容姿下の中位。特に目が細いことがコンプレックスです。

先日、彼女と結婚後の働き方を話しました。
私は共働き希望、彼女は専業主婦希望で全く食い違っていました。
私はやはり一馬力では不安、彼女は今は派遣なので年収270万程度らしいですが結婚後も仕事を続けてもらいたいです。

彼女は母親が専業主婦なので憧れる、共働きなら結婚したくない、家事と育児に専念したい、結婚後はすぐ仕事を辞めたいと言っています。

彼女が頑ななのでアルバイトで月に数万円でもいいから自分の小遣い程度は稼いでほしいと言ったら、彼女は自分の父親みたいに妻を働かせない男性が理想だから、あなたとは合わないみたい、結婚は無理かもねと言われてしまいました。

なんとか説得する方法はないですか?
やっとできた彼女、しかも見た目が可愛らしく二度とこんな女性に出会えないと思っています。
でも現実問題自分の給料だけで養うのは無理があります。

発言小町

質問者は婚活で知り合った26歳の女性と、交際3ヶ月で結婚を前提に付き合っています。

しかし、彼は共働きを望んでいる一方で、彼女は専業主婦を希望しています。

彼女は結婚後すぐに仕事を辞めたいと考え、彼が提案したアルバイト程度の働き方にも難色を示しています。

さらに、彼女は専業主婦を支える夫こそが理想と話し、結婚自体が難しいと感じているようです。

質問者は、彼女を失いたくない気持ちがありますが、自分一人の収入で家族を養うことに不安を感じ、彼女をどう説得するべきか悩んでいるようです。

彼女が専業主婦を希望する理由と将来のビジョン

まず、なぜ彼女は専業主婦を希望するのでしょうか。

専業主婦になること自体は悪い選択ではありませんが、その背景や理由がはっきりしないままでは、結婚後に不安や疑念が残るかもしれません。

もし彼女の理由が単に「働きたくないから」というものであれば、当然のことながら、経済的な負担がすべて質問者にのしかかります。

結婚は二人で協力して成り立つものですから、一方に過度な負担がかかるような関係は問題の火種になりかねません。

だからこそ、役割分担や将来のビジョンを一緒に考えることが大切です。

たとえば、彼女が家事や育児にどのくらい貢献するつもりなのか、あなたがどの程度まで負担を引き受けられるのか、お互いが納得できるまで話し合うべきです。

こう言った話し合いを行った上で、本当に彼女が専業主婦である必要があるのか、今一度しっかり考え直すのも良いでしょう。

年収500万円で専業主婦は可能?

そもそも、年収500万円で専業主婦としてやっていけるか、冷静に見てみましょう。

夫婦二人だけなら何とかなるかもしれませんが、子どもができたら生活費が一気に増えます。

特に首都圏のような生活費が高い地域では、家賃や食費、光熱費、さらに教育費も考えないといけないので、思っている以上に厳しくなります。

例えば、子どもが私立学校に行くなら、その学費だけでも大変です。

さらに住宅ローンや車の維持費、医療費なども考えると、家計がすぐに圧迫されてしまいます。

専業主婦になるなら、これらのリスクを一緒に考える必要があります。

彼女に数字で示して、専業主婦としての現実的な生活プランを一緒に考えてみるといいでしょう。

参考:妻が専業主婦、夫の年収が500万の生活レベルは?

彼女を説得するためにできること

彼女が専業主婦を強く希望している場合、まず現実的な数字を見せることが大事です。

専業主婦の生活は、彼女が想像しているよりも多くの制約があるかもしれません。

毎月の食費、光熱費、家賃などの基本的な生活費に加えて、子どもの教育費や将来の出費も考えなければなりません。

こういった現実的な数字を一緒に見ていくと、専業主婦としての生活がどれくらい大変なのかが見えてくるかもしれません。

特に、彼女が自由に使えるお金が少なくなることを理解してもらうことが重要です。

また、共働きが大切だという理由を、彼女にちゃんと説明することも大事です。

今の時代、共働きは普通ですし、特に生活費が高い地域では一人の収入だけでやっていくのは難しいことが多いです。

共働きなら、家計に余裕もできるし、貯金もできて、将来に向けた資金も準備できます。

さらに、もしどちらかが失業した場合、共働きだとリスクを減らせるっていうメリットもあります。

専業主婦に憧れている彼女でも、こういった現実的なリスクを説明することで、二人の生活プランについて話し合うチャンスになるかもしれません。

収入を増やすためにできること

もし彼女が専業主婦になりたいと強く願うなら、質問者は収入を増やすための努力をする必要があるかもしれません。

昇進やスキルアップ、さらには転職を検討することで、収入を上げる方法を探してみましょう。

特に、IT業界や医療業界など、需要の高い分野でのスキルアップは、収入増に直結することが多いです。

新しいキャリアの道を考えてみるのも一つの選択肢です。

話し合いでの解決が難しい場合

もし彼女の希望が強くて、話し合いがうまくいかない場合、どうするか考えなければいけません。

結婚前の話し合いは、どちらか一方が妥協するのではなく、お互いが納得できる中間点を見つけることが大切です。

彼女が専業主婦に強くこだわる場合、その希望を完全に否定するのではなく、パートタイムで働くなどの妥協案を提案するのも一つの方法です。

また、専業主婦の期間を限定することも考えられます。

例えば、子どもが幼い間だけ専業主婦で、その後は仕事に復帰するという選択肢もあります。

それでもうまくいかない場合は、結婚そのものを再考するっていう選択肢もあります。

結婚前からお互いの考えが大きく違うと、結婚後の生活で摩擦が起きる可能性が高いので、冷静に話し合うことが大切です。

事例②:彼女が専業主婦になりたいといいます。別れた方がいいですか?

「専業主婦になりたい」ということは「働きたくないから養ってほしい」
平たく言うと「ヒモになりたい」ということですよね

僕は今、年収1100万円、可処分所得で年800万円程あります。
しかしもし僕が彼女を養わなきゃいけなくなるとこれを2等分しなきゃいけなくなります
そうなると、可処分所得が400万円程になっちゃいます。この中から僕は僕の分をやりくりしなきゃいけなくなるのですか?
せっかく頑張って年収1100万円程稼いでるのに、それが年収500万円クラスまでランクダウンということですよね。
彼女が専業主婦になるせいで。
働かない彼女と分けなきゃいけないせいで。

これって僕にとって何かいい事あるんでしょうか?
1年間に400万円払ってまで彼女をヒモにして養う
1100万円が500万円クラスにダウン(7か月間タダ働き同然になる)
何一つとしていい事が思いつきません。
そもそも働かないで一体何をするんでしょう?

友達や先輩に相談しても、皆総じて「専業主婦だけはやめておけ」と言っています。
僕もどう考えてもやめておいた方がいいとしか思えません。いくら考えても何一ついい事が思いつかないので。
彼女とは別れた方がいいですか?

教えて!goo

質問者は、彼女が専業主婦になりたいと言っていることに対し、自分が彼女を養うことで生活水準が大幅に下がるのではないかと不安を感じています。

現在の年収1100万円から、可処分所得800万円が彼女を養うことで400万円に減ってしまうかもしれず、それが自分にとって不公平だと思っているようです。

さらに、友人や先輩たちも「専業主婦はやめておいた方がいい」とアドバイスしており、彼にとってメリットが見当たらないため、彼女と別れるべきか迷っている状況です。

彼女の専業主婦希望にどう向き合うべきか? 別れという選択肢を考える

彼女が専業主婦になりたいと言ってきたら、どうしたらよいのでしょうか。

もしその希望が自分にとって大きな負担に感じるなら、最終的には別れを考えることも選択肢に入るかもしれません。

しかし、その前にしっかりと話し合って、冷静に状況を判断することがとても大事です。

感情に流されて即座に決断してしまうと、後で後悔する可能性が高くなります。

例えば、お金の問題や価値観の違いが理由でどうしても無理だと感じた場合、その問題に対する解決策を見つける努力をしてみることが大切です。

解決できなかった時に、初めて別れを考えるのが良いかもしれません。

専業主婦という選択肢と自分の将来を照らし合わせる

結婚生活は一時的なものではなく、長い人生を共に歩むものです。

彼女との未来をしっかり考えたとき、専業主婦という彼女の希望が自分にとって現実的なのかを冷静に判断してみましょう。

結婚して長い人生を一緒に過ごす中で、どんなライフスタイルが自分に合うのか、一度じっくり見つめ直してみてください。

経済的な部分だけでなく、家族との時間や家庭での役割分担などが、あなたの人生のビジョンと一致するかを考えることが大切です。

生活スタイルに対する考え方が大きく異なる場合、それは日常の中で少しずつ亀裂を生む可能性があります。

結婚生活はお互いの価値観や信念に支えられて進んでいくため、これらの違いが日々の小さな争いや不満に繋がることもあるのです。

たとえ今は問題が表面化していなくても、将来的にそのズレが大きな問題に発展するリスクがあります。

お互いの考え方を尊重しつつ、歩み寄りの姿勢を持つことが関係の維持には欠かせません。

愛情と経済的安定のバランスをどう取るか?

愛情が強ければ、多少の経済的な負担を引き受けることができる場合もあります。

しかし、現実的には経済的な安定がないと、結婚生活がうまくいかないケースも少なくありません。

特に将来の子育てや住宅購入など、長期的な生活設計を考える際、どの程度の経済的な余裕が必要かをシビアに見定めることが求められます。

彼女への愛情がどれほど強くても、経済的不安が重くのしかかると、やがてストレスや不満が蓄積し、関係そのものに悪影響を与える可能性があります。

また、専業主婦を希望する彼女を養うために、収入を二等分する必要があるというのは極端な話ですが、自分に費やせるお金は確実に減ります。

質問者のように「自分が損をするだけ」と考えたり、許容できない場合は、愛情よりも別れを選ぶ方が良いでしょう。

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